今日も、寒空の中、専用コンセント配線と分電盤交換工事に行ってきました。
今日のお家は、築35年から40年です。鉄箱で、ブレーカー8個に配線が9本入っていて、鉄箱から1個ブレーカーが、はみだしています。
もちろん漏電ブレーカー(漏電の時落ちるブレーカー)は付いていません。
たびたび電子レンジ、炊飯器、オーブントースターを使うとブレーカーが落ちていました。
そのたびに電化製品を切り、玄関まで行きブレーカーを上げに行っていました。
火事になったら怖いので、専用コンセント配線と分電盤交換をすることにしました。
台所まで配線し専用コンセントを2個増やして、分電盤もすっきり12個用に変えました。
これで、電子レンジ、炊飯器、オーブントースターの3個を同時に使用してもブレーカーが落ちることもありませんし、
万が一、お家の中で漏電しても、漏電ブレーカーが付いていますので安心です。
もちろん火事の心配もなく、安心して生活できます。
上の写真が交換前配線前です。箱の上に黒いブレーカーが付いています。そこからグレー色で台所迄ずーっと露出で配線されています。
これは何年か前に大きな電気屋さんが、施工した工事です。
下の写真はセイビデンキが今日、施工した工事です。配線は2本同じく台所迄持っていきましたが、
露出配線じゃなく隠ぺい配線(壁の中と天井の上をはわす)で綺麗に仕上がっています。
これがプロの仕事です。同じ電気工事でも、これだけ違います。
ブレーカーがたびたび落ちるとか、分電盤が古く漏電ブレーカーが付いていないお家の方、
ご興味のある方は、ぜひご相談ください。
今日は、寒空の中、地上デジタルアンテナ新設工事に行ってきました。
今まで難視共同アンテナで視聴していましたが、この末日で、その共同アンテナが無くなるということなので、受注となりました。
光ケーブルとかも当初は考えたそうですが、インターネットもしないし、月々5,000円、
年間なんと6万円も掛かるということで地上デジタルアンテナ工事になりました。それなら、1年も掛からずで元が取れます。
雨も気になりましたが、屋根の上の工事は午前中に無事終わりました。
その後、屋内のブースター(増幅器)取付工事し、ふとベランダを見ると、屋外なのに、
屋内用の3分配器を古い混合器の中に無理やり押し込んでいるのを見つけました。
これは以前、大きな量販店でテレビを買った時に分配工事をお願いした時の物だそうです。
こういう所で価格の差が出ると思います。屋内用と屋外用では4,000円ほど違います。
早速、正規使用の地上デジタル屋外用の3分配器に交換しました。
この後レベル調整も行い、無事3台共バッチリ、地上デジタル放送受信OKです。
地上デジタル放送アンテナ工事、及びBSデジタ放送アンテナ工事に、ご興味のある方は、ぜひご相談ください。
こんにちは、セイビデンキ長尾店です。
今回のブログは、近年大好評の「太陽光パネル」の設置について、ご紹介します。
一昨年くらいから急増している太陽光発電のシステムですが、もうすでにCMなどでもたくさん流れているせいもあり、その存在は皆さんご存知かと思います。
では、どうして今、太陽光発電が取り上げられているのでしょうか?
太陽光パネルを取り付けることで、太陽の力で電気を作るというのはイメージとしてご存知かと思いますが、これ、とても画期的なことなんです。
いまオール電化のお家ではお昼間の電気代が一番高く設定されていますが、自身で発電をすることで、その間の電気代を発電した量だけでまかなえるんです。
さらに、その間発電した電気で、不要な分は売電して、支払うより収入のほうが多いという日もあります。
つまり、今後どれだけ昼間の電気代が上がっていくとしても、太陽光発電のシステムさえ設置しておけば、そのお宅に関しては電気代は関係のないお話になります。これは、とってもすごいことです。
ただし、いい事ばかりではありません。天気に左右されることが多いので、雨の日などは上記のようにうまくいきません。その際は、通常通りの電気代で電気を使うしかありません。
そのような場合でも電気をため込んでおける「蓄電」の装置もありますが、現状は設置費用が高く、あまり実用的ではないのですが、それを差し引いてもお昼の電気が浮いてかつ売れるというのはかなりのメリットです。
当店でもおかげさまで、今年も取付の発注はたくさん頂いています。ご興味のある方は、ぜひご相談ください。